四半期別 資産形成 高配当銘柄の財務状況(売上・利益の推移)

一時配当利回り7.5%超【1820西松建設】2023年3月期の中間・期末配当金は?第1四半期決算短信

四半期アイキャッチ640

2023年3月期第1四半期決算短信

企業発表の資料はこちらです。

【PDF】2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)西松建設株式会社


発表日
2022年8月4日



配当金予想

第2四半期末配当金(予想)

140円

前回予想を維持

期末配当金(予想)

145

前回予想を維持

配当金合計(予想)

285

前回予想を維持



2023年1月31日
「業績予想及び配当予想の修正並びに長期ビジョン等の策定着手に関するお知らせ」が発表されました。

業績予想・配当予想が下方修正されました。
詳しい数値は西松建設HPで公表されている下記リンクからご確認ください。

業績予想及び配当予想の修正並びに長期ビジョン等の策定着手に関するお知らせ



発表された配当金予想

単位:円第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末配当金1株配当金合計
2022年3月期90.00131.00221.00
2023年3月期予140.00145.00285.00


配当利回り(予想)

7.25

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配当実績

単位:円第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末配当金1株配当金合計
2017年3月期21.0021.00
2018年3月期95.0095.00
2019年3月期105.00105.00
2020年3月期105.00105.00
2021年3月期105.00105.00
2022年3月期90.00131.00221.00
2023年3月期予140.00145.00285.00


過去の決算短信を基に売上や利益など財務状況を表・グラフ化した記事はこちらです。
気になる方はチェックしてみてください。

1820西松建設アイキャッチ640

連続増配予想【1820西松建設】2023年3月期の配当金はいくら?売上推移、利益推移、過去配当金


進捗状況(売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、1株当たり四半期純利益)

連結経営成績(累計)

(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(円 銭)
売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり
四半期純利益
2023年3月期第1四半期69,7223,7784,3062,80270.99
2022年3月期第1四半期73,1405,1095,5803,87670.88


2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)

(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(円 銭)
売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益
第2四半期(累計)151,50010,30010,7007,500190.00
通期338,50024,00024,00016,000405.34


売上高の進捗率

単位:百万円売上高
2023年3月期第1四半期69,722
通期予想(第1四半期)338,500維持
通期予想(前回)338,5000
進捗率(第1四半期予想)20.60%
進捗率(前回予想)20.60%


営業利益の進捗率

単位:百万円営業利益
2023年3月期第1四半期3,778
通期予想(第1四半期)24,000維持
通期予想(前回)24,0000
進捗率(第1四半期予想)15.74%
進捗率(前回予想)15.74%


経常利益の進捗率

単位:百万円経常利益
2023年3月期第1四半期4,306
通期予想(第1四半期)24,000維持
通期予想(前回)24,0000
進捗率(第1四半期予想)17.94%
進捗率(前回予想)17.94%


親会社株主に帰属する四半期純利益の進捗率

単位:百万円親会社株主に帰属する
四半期純利益
2023年3月期第1四半期2,802
通期予想(第1四半期)16,000維持
通期予想(前回)16,0000
進捗率(第1四半期予想)17.51%
進捗率(前回予想)17.51%


1株当たり四半期純利益の進捗率

単位:円 銭1株当たり四半期純利益
2023年3月期第1四半期70.99
通期予想(第1四半期)405.34維持
通期予想(前回)405.340.00
進捗率(第1四半期予想)17.51%
進捗率(前回予想)17.51%


引用:第1四半期決算短信

参考資料

【PDF】2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)西松建設株式会社


当四半期決算に関する定性的情報

経営成績に関する説明

“当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、全般的に持ち直しの傾向が続きました。先行きについては、ウクライナ情勢の長期化や中国における経済活動の抑制の影響などが懸念される中で、原材料価格の上昇や供給面での制約に加え、金融資本市場の変動等による下振れリスクなど、不透明感がみられる状況となっております。
建設業界におきましては、政府建設投資は堅調に推移しており、民間建設投資も持ち直しの動きがみられます。但し、建設資材の価格高騰等の影響もあり、注視が必要な状況が続いております。
このような状況の中で、当第1四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は以下のとおりとなりました。
建設事業受注高は、主に国内工事が減少したこと等により、前年同四半期比9,887百万円減少(19.9%減)の39,863百万円となりました。
売上高は、前年同四半期比3,418百万円減少(4.7%減)の69,722百万円となりました。営業利益は、主に国内建築工事において完成工事総利益が減少し、前年同四半期比1,330百万円減少(26.0%減)の3,778百万円となりました。経常利益は、前年同四半期比1,273百万円減少(22.8%減)の4,306百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期比1,074百万円減少(27.7%減)の2,802百万円となりました。”


財政状態に関する説明

“当第1四半期連結会計期間末の資産は、現金預金が増加しましたが、受取手形・完成工事未収入金等が減少したことから、前連結会計年度末と比較して22,170百万円減少(4.6%減)の455,442百万円となりました。
負債は、預り金が増加しましたが、支払手形・工事未払金等や短期借入金が減少したことから、前連結会計年度末と比較して21,465百万円減少(6.7%減)の298,431百万円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上しましたが、配当金の支払いにより利益剰余金が減少したことから、前連結会計年度末と比較して704百万円減少(0.4%減)の157,011百万円となりました。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末と比較して1.3ポイント増加し、33.0%となりました。”


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  • この記事を書いた人

N主任

30代後半。何もしなければFIREできないと思い、色々なことを実践。 興味を持って、面白そうなことに飛びつく。 結果、失敗を繰り返している。 紙一重の成功を掴むためにチャレンジ精神は大。 数年前までは、考えるだけで行動に移せなかったタイプ。(計画倒れ多数) ひとり親になったことがきっかけで、多部門にチャレンジ。 FX、株、YouTubeチャンネル開設、アフィリエイトなど触って被害甚大。 挫けずに少しずつ進みたい。 高校時代に簿記全商1級。

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