資産形成 高配当銘柄の財務状況(売上・利益の推移)

増配予想【9110NSユナイテッド海運】2023年配当金は?売上推移、利益推移、過去配当金

9110NSユナイテッド海運アイキャッチ640

証券コード

9110

銘柄名

NSユナイテッド海運


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【記事の内容】

【9110NSユナイテッド海運】の配当利回り

【9110NSユナイテッド海運】の利権確定日

【9110NSユナイテッド海運】の財務状況
(売上推移、資産推移、負債推移、利益推移、自己資本比率)

利益に対して配当金の割合

過去配当金支払開始日

決算発表日


【書いた人】

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そのほか高配当・高利回り銘柄についても記事を書いています。
気になる方は、下記リンクからご確認ください。

高利回り一覧アイキャッチ棒グラフ黒

【2022年】高配当・高利回り銘柄の配当金一覧、各銘柄の最新株価・決算短信情報まとめ


配当利回り

配当利回り【2022年3月期】

配当利回り2022年3月期配当金決算月
5.43%285円3月

※2022年3月期の配当金額を株価¥5,240-(8/5)で計算した配当利回りです。


配当利回り【2023年3月期予想】

配当利回り(予想)2022年3月期配当金(予想)決算月
6.49%340円3月

追記:
未定だった2023年3月期配当金(予想)が発表されました。

四半期決算短信についての記事はこちらです。
気になる方はチェックしてみてください。

【増配予想を発表】9110NSユナイテッド海運の進捗状況(第1四半期決算短信)

四半期アイキャッチ640


利権確定日

中間配当金受領株主確定日毎年9月末日(休日の場合、前営業日)
期末配当金受領株主確定日毎年3月末日(休日の場合、前営業日)




目次

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会社概要

英語社名

NS United Kaiun Kaisha,Ltd.

URL

https://www.nsuship.co.jp/

企業概要

旧新和海運。バラ積み船主力。日本製鉄が大口荷主、鉄鋼原料が柱。

決算日

3月

業種

海運業

発行株数

23,970,679 株

株価

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【9110NSユナイテッド海運】決算発表日

決算発表日
2017年3月期
2018年3月期2018年4月27日
2019年3月期2019年4月26日
2020年3月期2020年5月11日
2021年3月期2021年4月30日
2022年3月期2022年4月28日


【9110NSユナイテッド海運】売上推移、売上増加率

9110NSユナイテッド海運アイキャッチ640

売上推移

単位:百万円

対前年比
売上高売上増減
2017年3月期125,276
2018年3月期139,00013,724
2019年3月期151,06812,068
2020年3月期148,415-2,653
2021年3月期138,454-9,961
2022年3月期195,94157,487
2023年3月期予190,000-5,941


単位:百万円


売上増加率(対前年比)

単位:百万円

対前年比対前年比
売上高売上増減売上増加率
2017年3月期125,276
2018年3月期139,00013,724110.96%
2019年3月期151,06812,068108.68%
2020年3月期148,415-2,65398.24%
2021年3月期138,454-9,96193.29%
2022年3月期195,94157,487141.52%
2023年3月期予190,000-5,94196.97%


単位:百万円


【9110NSユナイテッド海運】資産推移(流動資産、固定資産)

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流動資産、固定資産、資産合計の推移

単位:百万円

流動資産固定資産資産合計
2017年3月期54,373178,698233,071
2018年3月期54,688173,541228,229
2019年3月期57,261166,267223,528
2020年3月期50,484198,038248,522
2021年3月期31,109209,651270,760
2022年3月期80,561194,310274,871


単位:百万円


資産合計、資産増減、増減率(対前年比)

単位:百万円

対前年比対前年比
資産合計資産増減資産増加率
2017年3月期233,071
2018年3月期228,229-4,84297.9%
2019年3月期223,528-4,70197.9%
2020年3月期248,52224,994111.2%
2021年3月期270,76022,238108.9%
2022年3月期274,8714,111101.5%


単位:百万円


【9110NSユナイテッド海運】負債推移(流動負債、固定負債)

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流動負債、固定負債、負債合計の推移

単位:百万円

流動負債固定負債負債合計
2017年3月期35,928120,317156,245
2018年3月期41,623105,915147,538
2019年3月期32,140102,350134,490
2020年3月期52,630104,783157,412
2021年3月期49,931124,427174,358
2022年3月期48,155108,527156,682


単位:百万円


負債合計推移、負債増減、負債増減率(対前年比)

単位:百万円

対前年比対前年比
負債合計負債増減負債増加率
2017年3月期156,245
2018年3月期147,538-8,70794.4%
2019年3月期134,490-13,04891.2%
2020年3月期157,41222,922117.0%
2021年3月期174,35816,946110.8%
2022年3月期156,682-17,67689.9%


単位:百万円


【9110NSユナイテッド海運】株主資本、純資産合計の推移

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単位:百万円

株主資本合計純資産合計
2017年3月期77,02876,826
2018年3月期82,69780,691
2019年3月期88,88189,038
2020年3月期92,23591,110
2021年3月期96,83396,402
2022年3月期117,013118,189


単位:百万円


【9110NSユナイテッド海運】利益推移(営業利益、経常利益、税引前当期利益、当期利益)

9110NSユナイテッド海運アイキャッチ640

営業利益、経常利益、税引前当期利益、当期利益

単位:百万円

営業利益経常利益税引前純利益当期利益
2017年3月期6,5584,6073,8143,320
2018年3月期7,3615,5556,4196,610
2019年3月期8,9117,78410,5029,342
2020年3月期7,0405,4797,1975,947
2021年3月期6,7365,5327,3516,131
2022年3月期26,71126,60629,06923,582
2023年3月期予21,00020,000


単位:百万円


親会社株主に帰属する当期純利益増減・増減率(対前年比)

単位:百万円

対前年比対前年比
親会社株主に帰属
する当期純利益
親会社株主に帰属
する当期純利益増減
親会社株主に帰属
する当期純利益増減率
2017年3月期3,322
2018年3月期6,6133,291199.1%
2019年3月期9,3432,730141.3%
2020年3月期5,947-3,39663.7%
2021年3月期6,131184103.1%
2022年3月期23,58217,451384.6%
2023年3月期予17,800-5,78275.5%


単位:百万円


1株当たり当期純利益(EPS)推移

1株当たり当期純利益(EPS)
2017年3月期140.95
2018年3月期280.61
2019年3月期396.42
2020年3月期252.33
2021年3月期260.17
2022年3月期1,000.67



【9110NSユナイテッド海運】1株配当金、配当金総額、配当性向

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1株配当金

第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末配当金1株配当金合計
2017年3月期0.004.004.00
2018年3月期0.0085.0085.00
2019年3月期50.0065.00115.00
2020年3月期45.0035.0080.00
2021年3月期30.0050.0080.00
2022年3月期95.00190.00285.00
2023年3月期予125.00125.00


2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)で増配予想
【PDF】https://ssl4.eir-parts.net/doc/9110/tdnet/2161926/00.pdf

第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末配当金1株配当金合計
2023年3月期予170170340


四半期決算短信についての記事はこちらです。

【増配予想を発表】9110NSユナイテッド海運の進捗状況(第1四半期決算短信)

四半期アイキャッチ640


(注)当社は、定款において第2四半期末及び期末日を配当基準日と定めておりますが、現時点では2023年3月期の期末
配当予想額及び合計の年間配当額は未定であります。

引用:【PDF】2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)NSユナイテッド海運株式会社


配当金総額、配当性向

単位:百万円

配当金総額配当性向
2017年3月期94328.4%
2018年3月期2,00330.3%
2019年3月期2,71029.0%
2020年3月期1,88531.7%
2021年3月期1,88530.7%
2022年3月期6,71628.5%

配当性向とは、会社が税引後の利益である当期純利益のうち、どれだけを配当金の支払いに向けたかを示す指標です。 配当性向は、1株当たり配当額を1株当たり当期純利益で除して求められます。



配当金支払開始日

中間配当支払開始予定日期末配当支払開始予定日
2017年3月期
2018年3月期2018年6月28日
2019年3月期2018年12月5日2019年6月27日
2020年3月期2019年12月5日2020年6月26日
2021年3月期2020年12月7日2021年6月29日
2022年3月期2021年12月6日2022年6月29日


【9110NSユナイテッド海運】自己資本比率

自己資本比率
2017年3月期33.0%
2018年3月期35.3%
2019年3月期39.8%
2020年3月期36.7%
2021年3月期35.6%
2022年3月期43.0%



発行済み株式総数

発行済株式総数期末自己株式数
2017年3月期23,970,679402,562
2018年3月期23,970,679403,359
2019年3月期23,970,679403,730
2020年3月期23,970,679403,989
2021年3月期23,970,679404,046
2022年3月期23,970,679404,351


引用:2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

引用元資料:【PDF】2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)


経営成績等の概況

”当期の連結業績は、売上高1,390億円(前期比11.0%増)、営業利益73億61百万円(前期は65億58百万円の営業利益)、経常利益55億55百万円(前期は46億7百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純利益は66億13百万円(前期は33億22百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。
なお、当社グループの事業構成は海上輸送業がほぼ全体を占めており、連結売上高に占める外航海運事業の割合は8割強、内航海運事業の割合は2割弱となっております。”


次期の見通し

当社連結グループの次期の業績見通しは、通期売上高1,450億円、営業利益65億円、経常利益53億円、親会社株主に帰属する当期純利益74億円と予想しています。なお、これは対米ドル円換算率を1ドル=110円、燃料油価格は内地C重油価格トン当たり390ドルを前提としています。


当期の財政状態の概況

”当連結会計年度末における総資産は2,287億81百万円となり、前連結会計年度末比42億90百万円の減少となりました。このうち流動資産は現金及び預金、デリバティブ債権の減少に対して、売上高増加に伴う受取手形及び営業未収金の増加や短期運用の有価証券の増加等により22億87百万円増加しました。固定資産は主として船舶の売却や減価償却による減少により、65億76百万円減少しました。
負債合計は前連結会計年度末に比べ、81億55百万円減少の1,480億91百万円となりました。このうち流動負債は主として短期借入金の増加により、68億45百万円増加しました。固定負債は主として長期借入金の減少により、150億円減少しました。
純資産合計は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上と配当金支払の差引による利益剰余金の増加等により、前連結会計年度末に比べ38億65百万円増加し、806億91百万円となりました。”


利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

”当社は、株主に対する利益の還元を経営上重要な施策の一つとして位置づけ、将来における安定的な企業成長と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保資金を確保しつつ、経営成績に応じた株主各位への利益還元を継続的に行うことを基本方針とし、連結業績に対する配当性向を概ね30%といたしました。
また、当社は平成29年10月1日を効力発生日として、普通株式10株を1株とする株式併合を実施いたしました。
当期につきましては、中間配当は遺憾ながら見送らせていただきましたが、期末配当は上述の方針に則り、1株当たり85円を予定しています。
なお、次期につきましては、先述の通り今後の事業環境の見通しが依然として不透明であることから、現時点では中間配当・期末配当ともに配当額は「未定」とさせていただきます。”


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  • この記事を書いた人

N主任

30代後半。何もしなければFIREできないと思い、色々なことを実践。 興味を持って、面白そうなことに飛びつく。 結果、失敗を繰り返している。 紙一重の成功を掴むためにチャレンジ精神は大。 数年前までは、考えるだけで行動に移せなかったタイプ。(計画倒れ多数) ひとり親になったことがきっかけで、多部門にチャレンジ。 FX、株、YouTubeチャンネル開設、アフィリエイトなど触って被害甚大。 挫けずに少しずつ進みたい。 高校時代に簿記全商1級。

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