四半期別 資産形成 高配当銘柄の財務状況(売上・利益の推移)

配当予想維持【8103明和産業】売上・利益の進捗状況は?第1四半期決算短信

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2023年3月期第1四半期決算短信

企業発表の資料はこちらです。

【PDF】2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)明和産業株式会社


配当金予想

第2四半期末配当金(予想)

0円

前回予想を維持

期末配当金(予想)

25円

前回予想を維持

配当金合計(予想)

25円

前回予想を維持


発表された配当金予想

単位:円第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末配当金1株配当金合計
2022年3月期47.0072.00119.00
2023年3月期予0.0025.0025.00


配当利回り(予想)

3.19

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配当実績

単位:円第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末配当金1株配当金合計
2017年3月期0.008.008.00
2018年3月期0.0010.0010.00
2019年3月期0.0010.0010.00
2020年3月期44.0012.0056.00
2021年3月期0.0015.0015.00
2022年3月期47.0072.00119.00
2023年3月期予0.0025.0025.00


過去の売上や利益など財務状況を表・グラフ化した記事はこちらです。
気になる方はチェックしてみてください。

【8103明和産業】2023年の配当はいくら?配当金、配当利回り、利権確定日など財務情報

8103明和産業アイキャッチ


進捗状況(売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、1株当たり四半期純利益)

連結経営成績(累計)

(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(円 銭)
売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属
する当期純利益
1株当たり
四半期純利益
2023年3月期
第1四半期
40,3739621,08965315.65
2022年3月期
第1四半期
34,2007711,00470216.83


2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)

(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(円 銭)
売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属
する当期純利益
1株当たり
四半期純利益
第2四半期(累計)
通期160,0002,5003,0002,10050.28


売上高の進捗率

単位:百万円売上高
2023年3月期第1四半期40,373
通期予想(第1四半期)160,000維持
通期予想(前回)160,0000
進捗率(第1四半期予想)25.23%
進捗率(前回予想)25.23%


営業利益の進捗率

単位:百万円営業利益
2023年3月期第1四半期962
通期予想(第1四半期)2,500維持
通期予想(前回)2,5000
進捗率(第1四半期予想)38.48%
進捗率(前回予想)38.48%


経常利益の進捗率

単位:百万円経常利益
2023年3月期第1四半期1,089
通期予想(第1四半期)3,000維持
通期予想(前回)3,0000
進捗率(第1四半期予想)36.30%
進捗率(前回予想)36.30%


親会社株主に帰属する四半期純利益の進捗率

単位:百万円親会社株主に帰属する
四半期純利益
2023年3月期第1四半期653
通期予想(第1四半期)2,100維持
通期予想(前回)2,1000
進捗率(第1四半期予想)31.10%
進捗率(前回予想)31.10%


1株当たり四半期純利益の進捗率

単位:円 銭1株当たり四半期純利益
2023年3月期第1四半期15.65
通期予想(第1四半期)50.28維持
通期予想(前回)50.280
進捗率(第1四半期予想)31.13%
進捗率(前回予想)31.13%


引用:第1四半期決算短信

参考資料

2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)明和産業株式会社


当四半期決算に関する定性的情報

経営成績に関する説明

“当第1四半期連結累計期間は、欧州において景気は回復傾向にあり、米国及び中国において景気は減速傾向となりました。我が国においても、景気は減速傾向となりました。依然として、新型コロナウイルス感染症の蔓延やウクライナ情勢に端を発する経済への影響が継続しており先行き不透明な状態が続いております。

このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間の売上高は403億7千3百万円と前年同期の18.1%にあたる61億7千3百万円の増収、営業利益は9億6千2百万円と前年同期の24.8%にあたる1億9千1百万円の増益、経常利益については、10億8千9百万円と前年同期の8.4%にあたる8千4百万円の増益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益については6億5千3百万円と前年同期の7.0%にあたる4千8百万円の減益となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の1株当たり四半期純利益は15.65円となりました。
なお、主な要因は以下のとおりであります。

・売上高については、第一事業、第二事業、第三事業が好調に推移し、自動車・電池材料事業が前年同期並みとなったため増収となりました。

・営業利益については、売上高の増加による売上総利益が増加したことにより、販売費及び一般管理費の増加があったものの増益となりました。

・経常利益については、営業利益の増加、投資先からの受取配当金の増加等により、持分法による投資損失が発生したものの増益となりました。

・法人税等については、円安の影響で海外子会社の留保利益の円換算額が増加したため、未分配の配当により生じる税金費用見積りが増加したこと等により、増加しました。

・親会社株主に帰属する四半期純利益については、上記要因の結果、減益となりました。”


財政状態に関する説明

“当第1四半期連結会計期間末の総資産は、828億7千1百万円と前連結会計年度末の8.4%にあたる64億5千6百万円の増加となりました。負債は、477億7千4百万円と前連結会計年度末の18.1%にあたる73億2千6百万円の増加となり、また、純資産は350億9千7百万円と前連結会計年度末の2.4%にあたる8億7千万円の減少となりました。
この結果、自己資本比率は41.8%となりました。

なお、主な要因は以下のとおりであります。

・総資産については、業績が好調に推移したことにより、主に売上債権が前連結会計年度末の12.1%にあたる54億2千3百万円の増加となったことによるものであります。

・負債については、主に仕入債務と短期借入金の増加により、流動負債が前連結会計年度末の19.8%にあたる70億9千8百万円の増加となったことによるものであります。

・純資産については、主に剰余金の配当を行ったことにより、利益剰余金が前連結会計年度末の9.9%にあたる23億5千3百万円の減少となったことによるものであります。”

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  • この記事を書いた人

N主任

30代後半。何もしなければFIREできないと思い、色々なことを実践。 興味を持って、面白そうなことに飛びつく。 結果、失敗を繰り返している。 紙一重の成功を掴むためにチャレンジ精神は大。 数年前までは、考えるだけで行動に移せなかったタイプ。(計画倒れ多数) ひとり親になったことがきっかけで、多部門にチャレンジ。 FX、株、YouTubeチャンネル開設、アフィリエイトなど触って被害甚大。 挫けずに少しずつ進みたい。 高校時代に簿記全商1級。

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