証券コード
7239
銘柄名
タチエス
Yahoo!ファイナンス
過去の配当金は下記のようになっています。
| 第1四半期末 | 第2四半期末 | 第3四半期末 | 期末配当金 | 1株配当金合計 |
2017年3月期 | | 9.00 | | 10.00 | 19.00 |
2018年3月期 | | 10.00 | | 11.00 | 21.00 |
2019年3月期 | | 12.00 | | 13.00 | 25.00 |
2020年3月期 | | 13.00 | | 13.00 | 26.00 |
2021年3月期 | | 0.00 | | 6.50 | 6.50 |
2022年3月期 | | 31.80 | | 31.80 | 63.60 |
2023年3月期予 | | 36.80 | | 36.80 | 73.60 |
赤字決算でも配当金額は増加しています。
利益状況を表やグラフ化して下に記載しています。
また、2022年3月期決算短信より企業が発表している内容を抜粋しています。
気になる方はチェックしてみましょう。
【記事の内容】
【7239タチエス】の配当利回り
【7239タチエス】の利権確定日
【7239タチエス】の財務状況
(売上推移、資産推移、負債推移、利益推移、自己資本比率)
利益に対して配当金の割合
過去配当金支払開始日
決算発表日
【書いた人】
そのほか高配当・高利回り銘柄についても記事を書いています。
気になる方は、下記リンクからご確認ください。
【2022年】高配当・高利回り銘柄の配当金一覧、各銘柄の最新株価・決算短信情報まとめ
配当利回り
予想配当利回り | 2023年配当金 | 決算月 |
6.23% | 73.6円 | 3月 |
利権確定日
中間配当金受領株主確定日 | 毎年9月末日(休日の場合、前営業日) |
期末配当金受領株主確定日 | 毎年3月末日(休日の場合、前営業日) |
目次
高配当銘柄、過去に高配当銘柄
会社概要
英語社名
TACHI-S CO.,LTD.
URL
企業概要
独立系自動車シート大手。ホンダ、日産向け主力。米社と提携、世界に展開。
決算日
3月
業種
輸送用機器
発行株数
35,242,846 株
株価
Yahoo!ファイナンス
【7239タチエス】決算発表日
決算発表日 | |
2017年3月期 | |
2018年3月期 | 2018年5月14日 |
2019年3月期 | 2019年5月14日 |
2020年3月期 | 2020年5月14日 |
2021年3月期 | 2021年5月14日 |
2022年3月期 | 2022年5月13日 |
【7239タチエス】売上推移、売上増加率
売上推移
単位:百万円
対前年比 | ||
---|---|---|
売上高 | 売上増減(対前年比) | |
2017年3月期 | 282,525 | |
2018年3月期 | 295,470 | 12,945 |
2019年3月期 | 300,530 | 5,060 |
2020年3月期 | 282,302 | -18,228 |
2021年3月期 | 198,500 | -83,802 |
2022年3月期 | 206,441 | 7,941 |
2023年3月期予 | 248,000 | 41,559 |
単位:百万円
売上増加率(対前年比)
単位:百万円
対前年比 | 対前年比 | ||
---|---|---|---|
売上高 | 売上増減 | 売上増加率 | |
2017年3月期 | 282,525 | ||
2018年3月期 | 295,470 | 12,945 | 104.58% |
2019年3月期 | 300,530 | 5,060 | 101.71% |
2020年3月期 | 282,302 | -18,228 | 93.93% |
2021年3月期 | 198,500 | -83,802 | 70.31% |
2022年3月期 | 206,441 | 7,941 | 104.00% |
2023年3月期予 | 248,000 | 41,559 | 120.13% |
単位:百万円
【7239タチエス】資産推移(流動資産、固定資産)
流動資産、固定資産、資産合計の推移
単位:百万円
流動資産 | 固定資産 | 資産合計 | |
2017年3月期 | 102,280 | 71,369 | 173,650 |
2018年3月期 | 114,213 | 69,697 | 183,911 |
2019年3月期 | 108,811 | 64,621 | 173,433 |
2020年3月期 | 93,926 | 68,245 | 162,171 |
2021年3月期 | 86,213 | 64,780 | 150,994 |
2022年3月期 | 93,994 | 65,003 | 158,997 |
単位:百万円
資産合計、資産増減、増減率(対前年比)
単位:百万円
対前年比 | 対前年比 | ||
---|---|---|---|
資産合計 | 資産増減 | 資産増加率 | |
2017年3月期 | 173,650 | ||
2018年3月期 | 183,911 | 10,261 | 105.9% |
2019年3月期 | 173,433 | -10,478 | 94.3% |
2020年3月期 | 162,171 | -11,262 | 93.5% |
2021年3月期 | 150,994 | -11,177 | 93.1% |
2022年3月期 | 158,997 | 8,003 | 105.3% |
単位:百万円
【7239タチエス】負債推移(流動負債、固定負債)
流動負債、固定負債、負債合計の推移
単位:百万円
流動負債 | 固定負債 | 負債合計 | |
2017年3月期 | 68,781 | 11,992 | 80,733 |
2018年3月期 | 69,753 | 13,584 | 83,337 |
2019年3月期 | 69,416 | 6,510 | 75,926 |
2020年3月期 | 51,214 | 18,976 | 70,190 |
2021年3月期 | 55,243 | 17,080 | 72,324 |
2022年3月期 | 65,081 | 14,734 | 79,816 |
単位:百万円
負債合計推移、負債増減、負債増減率(対前年比)
単位:百万円
対前年比 | 対前年比 | ||
---|---|---|---|
負債合計 | 負債増減 | 負債増加率 | |
2017年3月期 | 80,733 | ||
2018年3月期 | 83,337 | 2,604 | 103.2% |
2019年3月期 | 75,926 | -7,411 | 91.1% |
2020年3月期 | 70,190 | -5,736 | 92.4% |
2021年3月期 | 72,324 | 2,134 | 103.0% |
2022年3月期 | 79,816 | 7,492 | 110.4% |
単位:百万円
【7239タチエス】株主資本、純資産合計の推移
単位:百万円
株主資本合計 | 純資産合計 | |
2017年3月期 | 77,087 | 92,877 |
2018年3月期 | 84,505 | 100,573 |
2019年3月期 | 84,029 | 97,506 |
2020年3月期 | 81,055 | 91,980 |
2021年3月期 | 66,954 | 78,670 |
2022年3月期 | 63,577 | 79,181 |
単位:百万円
【7239タチエス】利益推移(営業利益、経常利益、税引前当期利益、当期利益)
営業利益、経常利益、税引前当期利益、当期利益
単位:百万円
営業利益 | 経常利益 | 税引前純利益 | 当期利益 | |
2017年3月期 | 8,859 | 12,337 | 12,406 | 9,293 |
2018年3月期 | 8,663 | 11,934 | 15,621 | 10,089 |
2019年3月期 | 5,411 | 7,049 | 7,036 | 3,581 |
2020年3月期 | -27 | 1,080 | 1,634 | -262 |
2021年3月期 | -7,753 | -7,270 | -13,110 | -13,326 |
2022年3月期 | -4,203 | -3,536 | -772 | -1,745 |
2023年3月期予 | 1,200 | 2,000 |
単位:百万円
当期利益増減(対前年比)
単位:百万円
対前年比 | ||
---|---|---|
当期利益 | 当期利益増減 | |
2017年3月期 | 9,293 | |
2018年3月期 | 10,089 | 796 |
2019年3月期 | 3,581 | -6,508 |
2020年3月期 | -262 | -3,843 |
2021年3月期 | -13,326 | -13,064 |
2022年3月期 | -1,745 | 11,581 |
単位:百万円
1株当たり当期純利益(EPS)推移
1株当たり当期純利益(EPS) 円 銭 | |
2017年3月期 | 204.94 |
2018年3月期 | 230.67 |
2019年3月期 | 55.31 |
2020年3月期 | -45.54 |
2021年3月期 | -400.53 |
2022年3月期 | -60.19 |
【7239タチエス】1株配当金、配当金総額、配当性向
1株配当金
第1四半期末 | 第2四半期末 | 第3四半期末 | 期末配当金 | 1株配当金合計 | |
2017年3月期 | 9.00 | 10.00 | 19.00 | ||
2018年3月期 | 10.00 | 11.00 | 21.00 | ||
2019年3月期 | 12.00 | 13.00 | 25.00 | ||
2020年3月期 | 13.00 | 13.00 | 26.00 | ||
2021年3月期 | 0.00 | 6.50 | 6.50 | ||
2022年3月期 | 31.80 | 31.80 | 63.60 | ||
2023年3月期予 | 36.80 | 36.80 | 73.60 |
2018年3月期 第2四半期配当金の内訳:普通配当9円00銭 記念配当1円00銭
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)株式会社 タチエス
2019年3月期 期末配当金の内訳:普通配当12円00銭 記念配当1円00銭
2020年3月期 第2四半期配当金の内訳:普通配当12円00銭 記念配当1円00銭
2019年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)株式会社 タチエス
平成29年3月期 第2四半期配当金の内訳:普通配当8円00銭 記念配当1円00銭
平成30年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)株式会社 タチエス
平成29年3月期 期末配当金の内訳:普通配当8円00銭 記念配当2円00銭
平成30年3月期 第2四半期配当金の内訳:普通配当9円00銭 記念配当1円00銭
配当金総額、配当性向
単位:百万円
配当金総額 | 配当性向 | |
2017年3月期 | 673 | 9.3% |
2018年3月期 | 744 | 9.1% |
2019年3月期 | 878 | 45.2% |
2020年3月期 | 898 | – |
2021年3月期 | 223 | – |
2022年3月期 | 2,195 | – |
2023年3月期予 | – |
配当性向とは、会社が税引後の利益である当期純利益のうち、どれだけを配当金の支払いに向けたかを示す指標です。 配当性向は、1株当たり配当額を1株当たり当期純利益で除して求められます。
配当金支払開始日
中間配当支払開始予定日 | 期末配当支払開始予定日 | |
2017年3月期 | ||
2018年3月期 | 2017年12月4日 | 2018年6月4日 |
2019年3月期 | 2018年12月4日 | 2019年6月4日 |
2020年3月期 | 2019年12月3日 | 2020年6月2日 |
2021年3月期 | 2021年6月2日 | |
2022年3月期 | 2021年12月2日 | 2022年6月3日 |
【7239タチエス】自己資本比率
自己資本比率 | |
2017年3月期 | 50.5% |
2018年3月期 | 51.1% |
2019年3月期 | 52.5% |
2020年3月期 | 52.7% |
2021年3月期 | 48.0% |
2022年3月期 | 45.8% |
2022年3月期決算短信から引用、気になるポイント
引用元:2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)株式会社タチエス
当期の経営成績の概況
“当社グループが関連する自動車業界におきましては、世界の自動車販売台数がコロナ危機前の水準へ回復傾向にあるものの、世界的な半導体不足による生産活動の停止により、国内の新車販売台数は2011年以来となる450万台を割り込みました。
また、カーボンニュートラルを中心とした環境問題への取組みの動きが急激に加速し、自動車業界は電動化を加速させ、電気自動車(EV)の新車販売台数が初めてハイブリッド車(HV)を上回りました。
当連結会計年度の主な活動といたしましては、日本・中南米・北米を中心に構造改革をはじめとする収益構造の改善、モノづくり競争力の強化によるコスト低減活動に取り組み、事業のスリム化・効率化、徹底的なコスト低減をグローバルで進め、収益性向上に努めております。”
当期の財政状態の概況
“当連結会計年度末の資産合計は、1,589億9千7百万円と前連結会計年度末に比べ80億3百万円増加しております。これは主に、現金及び預金が22億8千8百万円、原材料及び貯蔵品が34億1千5百万円それぞれ増加したことよるものであります。
負債合計は、798億1千6百万円と前連結会計年度末に比べ74億9千2百万円増加しております。これは主に、支払手形及び買掛金が22億7千1百万円増加したことに加え、長期借入金からの振替を除いた短期借入金の増加が36億8千万円であったことによるものであります。
純資産合計は、791億8千1百万円と前連結会計年度末に比べ5億1千1百万円増加しております。これは主に、利益剰余金が33億7千8百万円減少したものの、為替換算調整勘定が45億4千2百万円増加したことによるものであります。”
今後の見通し
“世界経済の見通しは、新型コロナウイルス感染症の再拡大懸念や地政学的リスクの高まりなど依然として不透明なままであり、当社グループが属する自動車業界においても、半導体不足や感染症等の影響による自動車生産計画の急激な変動、原材料価格や物流費の高騰など、足もとの事業環境は厳しさを増しています。このような状況のもと、2023年3月期の連結業績予想につきましては、足もとでの得意先自動車メーカーの生産状況などを鑑み、以下のとおり見込んでおります。”
単位:百万円 | 次期の見通し | 当期の実績 | 当期と次期の 増減率 |
(2023年3月期 | (2022年3月期) | ||
売上高 | 248,000 | 206,441 | 20.1% |
営業利益 | 1,200 | (4,203) | – |
経常利益 | 2,000 | (3,536) | – |
親会社株主に帰属する 当期純利益 | 200 | (2,059) | – |
“(注1)上記の業績予想の前提とした主要な為替レートは、1米ドル=125円、1メキシコペソ=6円、
1中国人民元=19円であります。
(注2)上記の業績予想は、当社が現時点において合理的と判断した一定の前提に基づき算出したも
のであり、実際の業績等は様々な要因により予想と大きく異なる可能性があります。”
利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
“当社の利益配分に関する基本方針は、主たる配当の財務指標としてDOE(連結自己資本配当率)を採用するとともに、キャッシュフロー、中長期的に健全な財務基盤の維持などを総合的に勘案し、2024年度にDOE4%を目標として積極的な株主還元を実施していくこととしております。
なお、当社は、取締役会の決議をもって剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めており、中間、期末の年2回、配当を行うことを基本としております。
2022年3月期の期末配当金は、本日開催の取締役会決議により、1株当たり普通配当31.8円とさせていただきました。これにより、既に実施しております中間配当金1株当たり31.8円と合わせまして、当期の年間配当金は63.6円となります。
また、次期の1株当たり年間配当金につきましては、普通配当73.6円(中間36.8円、期末36.8円)を実施する予定です。
“