ブログを始めて収益化を達成するために、まずはGoogleアドセンスの広告収入を目指す方も多いのではないでしょうか。
当ブログは投稿を始めて1ヵ月でGoogleアドセンスの審査に通過しました。
少しずつ審査に通りづらくなっていると、他の方のサイトでもよく目にする機会が多くなっています。
そこで、初心者である当ブログが1ヵ月でGoogleアドセンスの審査通過のために実践してきた内容を書きたいと思います。
目次
Googleアドセンスの収益化の仕組みと審査通過に必要な事
Googleアドセンスとは
Googleアドセンスとは、自分が運営しているサイト・ブログに広告を貼り付けて収益を得ることができるサイト運営者向けのGoogleが提供しているサービスです。
1.広告表示を有効にする
運営サイトに広告表示する場所を指定して広告コードを貼り付ける
2.掲載料金の最も高い広告をサイトに表示する
広告掲載位置に対して掲載料金の最も高い広告がサイトに掲載される
3.収益を得る
広告主にGoogleが請求手続きをして、サイト運営者に収益の支払いが行われる
引用元:AdSense の仕組み(Google Adsense ヘルプ)
収益化の仕組み
Googleアドセンス広告が運営サイトに表示され、訪れているユーザーがその広告をクリックすることで報酬が得られる仕組みです。
1クリックあたりの報酬は、ジャンルや表示される広告によって変動します。
Googleアドセンスは、「クリック報酬型」広告であり、報酬単価はGoogleアドセンスが高いと言われています。
しかし、始めからGoogleアドセンス広告を運営サイトに貼り付けることは出来なくなっていて、Googleアドセンスに運営サイトを申し込み、審査を通過する必要があります。
審査に通ってから、Googleアドセンス広告を運営サイトに掲載することができます。
アドセンス広告の種類
ディスプレイ広告
よくサイト上に表示されるバナー広告です。
サイトの上部やサイドバーに表示されることが多いです。
テキスト広告
新世代レンタルサーバー『シン・レンタルサーバー』文字通りテキストだけの広告で、最近ではあまり見る機会が少なくなっています。
記事内広告
記事の段落などの隙間にさりげなく表示される広告です。
記事の途中で出てくる広告になるので、サイトや記事と関連性が高いとクリック率を高める効果が期待できる広告です。
自動広告
自動広告をONにすることで、Googleが運営サイトに適した広告を自動で表示してくれます。
デメリットとして、広告の表示数が多かったり、サイトに合っていない広告が表示される可能性があります。
Googleアドセンスの審査を通過するまでの対策
審査を通過するためには、AdSSenseポリシーを遵守したサイト運営が求められます。
運営するサイトがアドセンス広告を表示しても問題がないかが焦点になります。
例えば、AdSenseポリシーを守っていないサイトに広告を表示し続けるとGoogleアドセンスの信用にも関わってきます。
リンク:AdSenseプログラムポリシー(Google AdSense ヘルプ)
審査を通った後でも、AdSenseポリシーに抵触するとアドセンス広告が掲載できなくなります。
審査前、審査後どちらもAdSenseポリシーを意識したサイト運営が心がけましょう。
Googleアドセンスの審査を通過するために気を付けたいこと
- 独自ドメインを取得する
- プライバシーポリシーと免責事項の作成・表示
- 無料テーマで投稿数を増やす
- 1記事あたり1000字~2000字以上にする
- 読者にとって役に立つことを意識、詳しい方へのリンク
- アフィリエイト広告を貼りすぎない
独自ドメインを取得する
独自ドメインは、有料ブログで取得することができます。
当ブログではエックスサーバーでWordPressの独自ドメインを取得しました。
エックスサーバー他の方のブログでも、独自ドメインの方がGoogleアドセンスの審査が通りやすいと言われています。
リンク
【2021年版】Googleアドセンス審査の合格ポイント!申請方法を詳しく解説
以前、無料ブログでGoogleアドセンスに申し込んだことがありますが、結果は審査が通りませんでした。
独自ドメインのデメリット
有料のブログを使用することになりますので、ランニングコストが発生します。
月額料金になるので、収益化できるまではサイト運営は赤字となってしまいます。
審査を通過するまでにかかった費用は、この後にまとめて書きたいと思います。
【プライバシーポリシー】【免責事項】【問い合わせ】の作成・表示
AdSenseポリシーで明記されている必須項目があります。
初心者の人がどのように書いて良いか難しい面があります。
自分も詳しくなかったので、詳しい方のブログから参考にさせて頂きました。
当ブログのプライバシーポリシーと免責事項についてリンクを貼っておきます。
ご参考までによかったらご覧ください。
プライバシーポリシー
免責事項
固定ページ(プライバシー、免責事項、問い合わせ)の作成を大変参考にさせて頂いた方の記事です。
リンク
【2021年版】Googleアドセンス審査の合格ポイント!申請方法を詳しく解説
コピーさせて頂ける記事なので、ほぼ同じ形で使用させて頂いています。
もちろん、内容は自分で確認した上で行っています。
コピーすることは、あまり褒められたことではないかもしれませんが、詳しい方、専門の方にまかせることも一つの手段だと思います。
投稿数を増やす、1記事あたり1000字以上
1記事あたり1000字以上にすることを意識して作成して、審査に申し込んだ時点で15記事を投稿していました。
文字数の内訳
1000字~2000字 8記事 米国株式状況関連
2000字~4000字 6記事 2023年廃止のジュニアNISAをSBI証券で口座開設
4000字以上(6000字) 1記事 株式投資でリスクを抑えるために
申し込み時点での投稿数やアクセス数をまとめてありますので、興味のある方はご覧ください。
.読者にとって役に立つことを意識、詳しい方へのリンク
Googleアドセンスの合格基準に
- ・人の役にたつ内容
- ・独自性のある内容
上記の内容が含まれていることが良いと言われています。
読者の人が自分のサイトを訪れたとき、知りたい内容を多く記載することを意識していました。
自分の知識だけでは、ニーズを満たせないと思ったときは、もっと詳しく解説されている方のサイトのリンクを貼るようにしています。
例えば、自分の経験や知識をすべて記事内に記して、なお内容に足りない点があると思えば調べてわかりやすかったサイトを合わせてご案内しています。
アフィリエイト広告を貼りすぎない
アフィリエイト広告をあまり貼らなかった理由
①アクセス数が少ないので貼っても報酬を得られない
②運営サイトの信用に関わるので、貼る広告は大企業・有名な企業のみ
③アドセンス審査通過後に、アドセンス広告を貼る場所をキープ
これは独自の見解ですが、上記の理由理由でアフィリエイト広告を控えました。
この内容が審査通過に影響したかは定かではありません。
しかし、Google側の視点で考えたときに思い至った内容でしたので実践しました。
Googleアドセンスの審査を通過までにかかった費用
①独自ドメイン取得
契約したXSERVERエックスサーバには、3種類の月額料金があります。
スタンダードでも十分な機能が使えることから、スタンダードを選択しました。
他の料金はこのような感じです。
12ヶ月契約(年間一括払い)
初期費用 ¥3,300-
月額料金 ¥1,100–¥880(キャンペーン価格)
合計 ¥16,500-¥13,860-(キャンペーン価格)
自分は年間分を一括で支払いました。
短期間でアドセンスの審査を通過するなら独自ドメインの取得が好ましいです。
無料ブログでも通るケースはあるようですが、初めて申し込んだときははじかれることが多いとあります。
エックスサーバーの他にもレンタルサーバーがあります。
料金を抑えることもできますので、スタイルに合ったレンタルサーバーを選ぶことをおすすめします。
【おすすめレンタルサーバー比較総まとめ】WordPress対応5社
②パソコン購入(ブログ以外の目的で購入)
3年前にFX、投資を目的としてパソコンを購入しました。
ブログのために購入したものではありませんが、サイト運営する上で必須になりますので、費用にカウントしました。
購入費用 ¥29,800-
中古パソコンで購入して、スペックはほどほどの商品を購入しました。
費用を抑えて購入しましたが、現在でも問題なく作動しています。
合計
¥43,660-
もし、パソコンをすでにお持ちの方は、レンタルサーバーの月額料金だけになります。
アクセス数はGoogleアドセンスの審査通過に考慮されるのか
当ブログの結果を踏まえるとアクセス数は、そこまで重要視されることではないと思われます。
審査通過時には、SNSも始めていなくてアクセス数はほぼありませんでした。
どれぐらいアクセスがなかったかというと、
1~4 /日
4~18 /週
19~29 /月 (月末に投稿を始めて次の月の月末に審査通過)
見てわかるとおり、始めたばかりでしたのでアクセス数は毎日1桁でした。ゼロの時もあります。
ブログを始めてGoogleアドセンスの審査通過を目指す段階で、審査通過を目的とした場合はアクセス数をあまり気にしなくても良いかもしれません。