四半期別 資産形成 高配当銘柄の財務状況(売上・利益の推移)

期末配当金と株価は?【9101日本郵船】2023年3月期の進捗状況、第1-第2四半期決算短信

四半期アイキャッチ640

2023年3月期第1四半期決算短信

企業発表の資料はこちらです。

【PDF】2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)日本郵船株式会社

発表日
2022年8月3日



配当金予想

第2四半期末配当金(予想)

1,000円

前回予想より350円UP

期末配当金(予想)

145(435)円

前回予想より35円UP

配当金合計(予想)

1435円

前回予想より385円UP


“(注)当社は、2022年10月1日を効力発生日として、普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行う予定です。2023年3月期(予想)の1株当たり期末配当金については、当該株式分割の影響を考慮した金額を記載し、年間配当金合計は「-」と記載しています。株式分割を考慮しない場合の2023年3月期(予想)の期末配当金は435円00銭、年間配当金は1,435円00銭となります。”

引用元:【PDF】2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)日本郵船株式会社


発表された配当金予想

単位:円第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末配当金1株配当金合計
2022年3月期200.001,250.001,450.00
2023年3月期予1,000.00145.00


配当利回り(予想)

13.09

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配当実績

単位:円第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末配当金1株配当金合計
2017年3月期0.000.000.00
2018年3月期0.0030.00
2019年3月期10.0010.0020.00
2020年3月期20.0020.0040.00
2021年3月期20.00180.00200.00
2022年3月期200.001,250.001,450.00
2023年3月期予1,000.00435.001,435.00


過去の売上や利益など財務状況を表・グラフ化した記事はこちらです。
気になる方はチェックしてみてください。

海運業【9101日本郵船】高配当株、過去配当金や財務状況がわかる!売上推移、利益推移

9101日本郵船アイキャッチ640


進捗状況(売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、1株当たり四半期純利益)

連結経営成績(累計)

(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(円 銭)
売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属
する当期純利益
1株当たり
四半期純利益
2023年3月期
第1四半期
673,05089,174377,726343,3772031.67
2022年3月期
第1四半期
504,61153,000153,620151,093894.72


2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)

(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(円 銭)
売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属
する当期純利益
1株当たり
四半期純利益
第2四半期(累計)1,300,000150,000720,000670,0003,961.82
通期2,500,000250,0001,040,000960,0005,674.54


売上高の進捗率

単位:百万円売上高
2023年3月期第1四半期673,050
通期予想(第1四半期)2,500,000上方修正
通期予想(前回)2,300,000200,000
進捗率(第1四半期予想)26.92%
進捗率(前回予想)29.26%


営業利益の進捗率

単位:百万円営業利益
2023年3月期第1四半期89,174
通期予想(第1四半期)250,000上方修正
通期予想(前回)187,00063,000
進捗率(第1四半期予想)35.67%
進捗率(前回予想)47.69%


経常利益の進捗率

単位:百万円経常利益
2023年3月期第1四半期377,726
通期予想(第1四半期)1,040,000上方修正
通期予想(前回)760,000280,000
進捗率(第1四半期予想)36.32%
進捗率(前回予想)49.70%


親会社株主に帰属する四半期純利益の進捗率

単位:百万円親会社株主に帰属する
四半期純利益
2023年3月期第1四半期343,377
通期予想(第1四半期)960,000上方修正
通期予想(前回)720,000240,000
進捗率(第1四半期予想)35.77%
進捗率(前回予想)47.69%


1株当たり四半期純利益の進捗率

単位:円 銭1株当たり四半期純利益
2023年3月期第1四半期2,031.67
通期予想(第1四半期)5,674.54上方修正
通期予想(前回)4,262.301,412
進捗率(第1四半期予想)35.80%
進捗率(前回予想)47.67%


“(注)当社は、2022年10月1日を効力発生日として、普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行う予定です。2023年3月期の連結業績予想における通期の1株当たり当期純利益については、当該株式分割の影響を考慮しています。なお、当該株式分割を考慮しない場合の1株当たり当期純利益は、5,674円54銭となります。”

引用元:【PDF】2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)日本郵船株式会社


引用:第1四半期決算短信

参考資料

【PDF】2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)日本郵船株式会社


当四半期決算に関する定性的情報

経営成績に関する説明

“当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年6月30日までの3ヶ月間)の業績は、連結売上高6,730億円(前年同期比1,684億円増)、営業利益891億円(前年同期比361億円増)、経常利益3,777億円(前年同期比2,241億円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3,433億円(前年同期比1,922億円増)となりました。”

【PDF】2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)日本郵船株式会社


財政状態に関する説明

“資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、受取手形、営業未収入金及び契約資産の増加や、ONE社等の持分法適用会社の利益計上に伴う投資有価証券の増加、船舶を中心とする有形固定資産の増加等により、前連結会計年度末に比べ4,247億円増加し、3兆5,048億円となりました。負債の部では、借入金等の増加により有利子負債は450億円増加して8,533億円となり、負債の合計は前連結会計年度末に比べ1,550億円増加し1兆4,759億円となりました。純資産の部では、利益剰余金が1,314億円増加し、株主資本とその他の包括利益累計額の合計である自己資本が1兆9,835億円となり、これに非支配株主持分453億円を加えた純資産の合計は2兆288億円となりました。これらにより、有利子負債自己資本比率(D/Eレシオ)は0.43に、また自己資本比率は56.6%となりました。”

【PDF】2023年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)日本郵船株式会社


2023年3月期第2四半期決算短信

企業発表の資料はこちらです。

【PDF】2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)日本郵船株式会社


発表日
2022年11月4日



配当金予想

第2四半期末配当金

1050円

前回予想から50円UP

期末配当金(予想)

160円(480円)

前回予想から45円UP

配当金合計(予想)

1530円

前回予想から95円UP


“(注)当社は、2022年10月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っています。2023年3月期(予想)の1株当たり期末配当金については、当該株式分割の影響を考慮した金額を記載し、年間配当金合計は「-」と記載しています。株式分割を考慮しない場合の2023年3月期(予想)の期末配当金は480円00銭、年間配当金は1,530円00銭となります。”


発表された配当金予想

単位:円第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末配当金1株配当金合計
2022年3月期200.001,250.001,450.00
2023年3月期1,050.00
2023年3月期予480.001,530.00


配当利回り(予想)

18.79%

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配当実績

単位:円第1四半期末第2四半期末第3四半期末期末配当金1株配当金合計
2017年3月期0.000.000.00
2018年3月期0.0030.0030.00
2019年3月期10.0010.0020.00
2020年3月期20.0020.0040.00
2021年3月期20.00180.00200.00
2022年3月期200.001,250.001,450.00
2023年3月期予1,050.00480.001,530.00


過去の売上や利益など財務状況を表・グラフ化した記事はこちらです。
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進捗状況(売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、1株当たり四半期純利益)

連結経営成績(累計)

(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(円 銭)
売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する
当期純利益
1株当たり
四半期純利益
2023年3月期第2四半期1,365,878163,336765,329706,0581391.01
2022年3月期第2四半期1,051,381117,933397,246411,319811.72


2023年3月期の連結業績予想(2022年4月1日~2023年3月31日)

(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(円 銭)
売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する
当期純利益
1株当たり当期純利益
通期2,700,000270,0001,110,0001,030,0002,028.12


売上高の進捗率

単位:百万円売上高
2023年3月期第2四半期1,365,878
通期予想(第2四半期)2,700,000上方修正
通期予想(前回)2,500,000200,000
進捗率(第2四半期予想)50.59%
進捗率(前回予想)54.64%


営業利益の進捗率

単位:百万円営業利益
2023年3月期第2四半期163,336
通期予想(第2四半期)270,000上方修正
通期予想(前回)250,00020,000
進捗率(第2四半期予想)60.49%
進捗率(前回予想)65.33%


経常利益の進捗率

単位:百万円経常利益
2023年3月期第2四半期765,329
通期予想(第2四半期)1,110,000上方修正
通期予想(前回)1,040,00070,000
進捗率(第2四半期予想)68.95%
進捗率(前回予想)73.59%


親会社株主に帰属する四半期純利益の進捗率

単位:百万円親会社株主に帰属する
四半期純利益
2023年3月期第2四半期706,058
通期予想(第2四半期)1,030,000上方修正
通期予想(前回)960,00070,000
進捗率(第2四半期予想)68.55%
進捗率(前回予想)73.55%


1株当たり四半期純利益の進捗率

単位:円 銭1株当たり四半期純利益
2023年3月期第2四半期1,391.01
通期予想(第2四半期)2,028.12上方修正
通期予想(前回)1,891.51136.61
進捗率(第2四半期予想)68.59%
進捗率(前回予想)73.54%


引用:第2四半期決算短信

企業発表の資料はこちらです。

【PDF】2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)日本郵船株式会社


当四半期決算に関する定性的情報

経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年9月30日までの6ヶ月間)の業績は、連結売上高1兆3,658億円(前年同期比3,144億円増)、営業利益1,633億円(前年同期比454億円増)、経常利益7,653億円(前年同期比3,680億円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益7,060億円(前年同期比2,947億円増)となりました。
なお、当社持分法適用会社OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD.(“ONE社”)の好調な業績等により、営業外収益で持分法による投資利益として5,726億円を計上しました。うち、同社からの持分法による投資利益計上額は5,516億円となります。

【PDF】2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)日本郵船株式会社


財政状態に関する説明

①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、受取手形、営業未収入金及び契約資産の増加や、ONE社等の持分法適用会社の利益計上に伴う投資有価証券の増加、船舶を中心とする有形固定資産の増加等により、前連結会計年度末に比べ8,580億円増加し、3兆9,381億円となりました。借入金等の増加により有利子負債は436億円増加して8,519億円となり、負債合計額も前連結会計年度末に比べ1,295億円増加し1兆4,504億円となりました。純資産の部では、利益剰余金が4,941億円増加し、株主資本とその他の包括利益累計額の合計である自己資本が2兆4,410億円となり、これに非支配株主持分465億円を加えた純資産の合計は2兆4,876億円となりました。これらにより、有利子負債自己資本比率(D/Eレシオ)は0.35に、また自己資本比率は62.0%となりました。

②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の四半期末残高は、期首残高比△970億円減少し、1,296億円となりました。営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益7,506億円、減価償却費579億円、持分法による投資損益△5,726億円、利息及び配当金の受取額1,426億円等により2,954億円(前年同期1,099億円)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、船舶を中心とする固定資産の取得及び売却等により△1,424億円(前年同期56億円)となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済、配当金の支払い、社債の償還やリース債務の返済等により△2,608億円(前年同期△1,357億円)となりました。

【PDF】2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)日本郵船株式会社


連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

定期船事業について、コンテナ船部門では、上期半ばからのスポット運賃下落に見られる通り、ONE社を取り巻く事業環境が変わりつつあり、下期も輸送需要の減退による運賃市況の下落が継続することを想定するものの、通期では高水準の利益を維持する見込みです。国内ターミナルは、引き続き堅調な取扱量を想定しており、海外ターミナルは、北米西岸ターミナルのONE社への移管を優先して進め、順次その他エリアについても移管を進める予定です。航空運送事業は、国際旅客便の回復が一定程度見込まれることに加え、世界経済の減速に伴う荷動き減少が予想されるため、市況は上期と比較して軟化することを想定しています。物流事業では、航空・海上貨物取扱事業において足元の市況下落傾向を踏まえ利益水準は低下する見通しですが、海上貨物取扱事業における業務プロセスの抜本的見直しによるコスト競争力向上等により、新型コロナウイルス感染症拡大前よりも高水準を維持する見込みです。またロジスティクス事業は、人件費等の高騰による影響はあるものの、これまで進めてきた価格改定等の契約見直しやコスト削減の取組みにより引き続き収益安定化を図ります。不定期専用船事業について、自動車輸送部門では、引き続き半導体・自動車部品不足による輸送台数への影響が懸念されますが、下期の輸送台数は上期と比較して微増を見込み、年間では前年度を上回る見込みです。ドライバルク事業部門では、全船型において市況は前年度に比べて低調となる見込みですが、先物取引の活用や輸送契約の獲得により市況変動影響の軽減を図ります。エネルギー事業部門では、上期に低迷したVLCCの市況が回復し、VLGC市況に関しても底堅い推移を見込んでいます。また、LNG船や海洋事業の収益は、中長期の安定契約に支えられ、堅調に推移する見通しです。

【PDF】2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)日本郵船株式会社


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  • この記事を書いた人

N主任

30代後半。何もしなければFIREできないと思い、色々なことを実践。 興味を持って、面白そうなことに飛びつく。 結果、失敗を繰り返している。 紙一重の成功を掴むためにチャレンジ精神は大。 数年前までは、考えるだけで行動に移せなかったタイプ。(計画倒れ多数) ひとり親になったことがきっかけで、多部門にチャレンジ。 FX、株、YouTubeチャンネル開設、アフィリエイトなど触って被害甚大。 挫けずに少しずつ進みたい。 高校時代に簿記全商1級。

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