初心者の人でもポイントを使っているから気軽にできる。
ポイントを使って投資ができる証券会社が増えています。
楽天証券、SBI証券、LINE証券などは獲得したポイントを使って、日本株式や投資信託、米国株式などに投資することができます。
今回は、自分がメインとして活用している楽天ポイントで投資していきます。
目次
楽天ポイントが加算される日時
毎月15日 8:00~10:00
たいていは上記の日時にポイントが加算されています。
午前0時過ぎた直後に確認した際は加算されておらず、待っていたら午前中には加算されました。
稀に10:00前まで一部が加算されないことがあり、その場合は時間をおけば加算られます。
獲得した楽天ポイント
獲得ポイント合計
利用可能ポイント 1,727pt
内 通常ポイント 1,371pt
期間限定ポイント 356pt
※期間限定ポイントは投資に利用することができません。
獲得ポイント内訳
3/15合計獲得ポイント 1,695pt
楽天銀行 1,339pt<通常ポイント>
(楽天銀行デビットカードでポイント獲得獲得)
SPU 57pt<期間限定ポイント>(楽天ブックス利用者特典+0.5倍)
SPU 121pt<期間限定ポイント>(楽天証券利用者特典+1倍)
SPU 121pt<期間限定ポイント>(楽天モバイル契約者利用特典+1倍)
SPU 57pt<期間限定ポイント>(楽天Kobo利用者特典+0.5倍)
※SPUで獲得したポイントについては、期間限定ポイントになりますので投資に使用できません。
しかしながら、楽天ポイントが使える店舗で使用することができます。
例えば
マクドナルド、ファミリーマート、ツルハホールディングス(ドラッグストア)
などでポイントを使うことができます。
多数の店舗で使用できますので、気になる方は楽天ポイントのサイトを確認してみてください。
SPUとは、
SPUは、Super Point Up Program(スーパーポイントアッププログラム)の略で、楽天の各サービスを使うことで、ポイント倍率があ
楽天ヘルプ・問い合わせ:SPUとは何か?
楽天証券でポイント投資できる種類
日本株式、REIT、ETF
楽天ポイントを国内株式(現物取引)の購入代金と手数料に利用できます。
NISA口座でのお取引や、PTS夜間取引にも対応しています。
一度設定するだけで、取引の都度設定手続きをする必要はありません。
引用元:楽天証券ポイント投資(国内株式)
楽天ポイントで投資するために楽天証券の口座開設が必要になります。
楽天ポイントを使った投資をお考えの方は、こちらの記事をご覧ください。
楽天証券で現物取引されている銘柄に投資することができます。
また、REIT(不動産投資信託)やETF(上場投資信託)なども買付できます。
動画でわかる!ポイント投資(国内株式)ってなに?
米国株式
2021年12月26日(日)より、米株積立の注文設定や、楽天ポイントを使った「ポイント投資」に米国株式(円貨決済)が追加になっています。
対象銘柄
楽天証券で取り扱っている米国株式すべてが対象です(ADRとETF、ETNを含む)
米国株式の売買単位が1株なので、獲得ポイントでも買付ができて積立サービスも始まっていますので、米国株式にポイントが以前より使いやすくなっています。
待望の米株積立スタート&業界初!米国株式も「ポイント投資」可能に(12/26~)楽天証券
日本株式、米国株式のポイント投資の流れ
米国株式を購入する時、始めは現金で買付する必要があります。
設定をして現金買付をしてから、購入金額のうち使用したポイント額が楽天証券の「預り金」に変換されます。
以下の設定をしておかないとポイントが使用されませんので、少し面倒ですが設定はしておきましょう。
設定さえしてしまえば、今後はずっと楽天ポイントが使用できる状態になります。
(1)ポイントコースを「楽天ポイントコース」へ変更
まず、楽天証券のサイトでポイントコースの設定を行います。
楽天証券の口座を持っている人で選択できるポイントコースが
「楽天証券ポイントコース」、
「楽天ポイントコース」
の2種類あります。
そこで、「楽天ポイントコース」に変更します。
ポイント投資(国内株式)を利用する場合には「楽天ポイントコース」への設定が必要になります。
(2)ポイント利用設定をする
楽天証券のトップページに「ポイント利用設定」をクリック
楽天証券トップページ
ポイントの利用方法には、以下の3通りがあります。
- 毎月の利用ポイントに上限を決めて利用する
- 毎日の利用ポイントに上限を決めて利用する
- 利用できるすべてのポイントを利用する
上記①②③のいずれかを選択して、「設定する」ボタンを押すと設定完了です。
(3)現物株を購入する
株主優待やランキングから銘柄を選ぶことができます。
銘柄を選んだら、あとは注文を出すだけです。
購入する数量、価格、執行条件と口座区分を指定し、取引暗証番号を入力して注文ボタンをクリックすると、注文が完了します。
楽天証券:ポイント投資(国内株式)
ポイント利用について
ポイント投資(国内株式)のポイント利用方法を設定することができます。
一度、ポイントの利用設定をおこなえば、設定内容に基づいて国内株式の現物買付代金とその取引手数料の一部、または、すべてにポイントを自動的に利用することができます。
なお、ポイント投資(国内株式)では、注文日から受渡日(約定日から起算して3営業日目)までの間、購入代金+手数料分の現金と、確定した利用ポイントを(二重で)拘束します。その後、受渡日に利用したポイント分に相当する現金の拘束を解除し、預り金にお戻しします。
※決済時の受け渡し代金は全額現金となります。ポイントでのお支払いではありません。
楽天証券:ポイント投資(国内株式)
投資信託
投資信託の買付代金の一部または全てに楽天ポイント、楽天証券ポイントが利用できます。
また、投資信託の積立でもポイントを利用できます。
ポイント利用単位
1ポイント1円から利用可能です。
ただし、投資信託の申込単位は各銘柄の最小申込単位に準じます。(100円以上1円単位~)
対象サービス
投資信託のスポット購入(金額指定のみ)、積立注文
※口数指定注文は対象外となります。
対象銘柄
当社取扱の投資信託
当初募集期間中の銘柄等一部銘柄は除く
対象口座
特定口座・一般口座・NISA口座・つみたてNISA口座
※ジュニアNISA口座は対象外となります。
楽天証券:ポイント投資(投資信託)のサービス概要
投資する銘柄
今回ポイントを使って投資する銘柄、保有数、特徴、分配金
現在、ポイントを使っているのは
①投資信託(毎月500円分)
毎月500円分のポイント投資をすると「楽天証券利用者特典SPU+1倍」が獲得できます。
なので、500円分は投資信託にしています。
楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)(楽天・バンガード・ファンド(バランス株式重視型))
取得総額 6,178 円
時価評価額 6,232 円 +0.88 %
トータルリターン
+5,432 円
ポイントを使って毎月やっていたら、トータルリターンはプラスになっています。
途中で売却しているので取得総額はまだ少なくなっていて、本当は売却せず保有したほうが良さそうだと感じています。
②REIT(毎月15に獲得したポイント全部)
毎月15日に1500pt~4000pt程度ポイント獲得できますので、現在はすべてREIT銘柄を買付しています。
1476 Iシェアーズ・コアJリート
3 株
取得総額 5,892 円
時価評価額 5,751 円
評価損益 -141 円
分配金実績(円) 18円 (直近2022/2/9 16円)
直近支払基準日 2021/11/9
支払基準日 2/9,5/9,8/9,11/9
選定理由
- 分配金が3カ月に1度ある
- 分配金で投資信託の積立金を少しでも補う
元手は無しのポイント投資なので、経験を増やすために不動産投資信託を買ってみてます。
取得総額が少ないので損失も小さく評価額は気にしないようにしています。
同時に現金でつみたてNISAもやっているので、少しでも足しになれば良いと思っています。
実際にポイントを使って投資をする
今回も保有している(1476)Iシェアーズ・コアJリートを1株買い足しします。
手数料や株価指定はしていません。
少しでも評価額を上げたい方は、一度の注文で数量を多くしたり、株価指定されることをお勧めします。
自分は気にしないので、このまま注文します。
注文が完了しました。
ひとまず、現金で支払って後日、ポイント利用分が証券口座の「預り金」に入ります。
このままホールドしたいと思います。