2022年2月28日(2/28/2022)、ロシアとウクライナが停戦交渉するニュースがありました。
予断を許さない状況の様ですが、米国株式の動きを見ていきます。
目次
先週末2022年2月25日のダウ30種、NASDAQ100、S&P500終値(2/25/2022)
ダウ30種 + 834.92 +2.51%
NASDAQ100 + 214.49 +1.53%
S&P500 + 95.95 +2.24%
先週はロシアがウクライナに侵攻を開始し、株式市場は大幅下落し、
保有している米国株式の評価値は、一時、保有総額の-10%程度まで落ち込みました。
資金に余裕がなく、チャートが大きく下落していく様子は気が気ではなかった記憶があります。当時は耐え切れず投げ売りしてしまった……
その時の反省として、株価が暴落した時は売りたい気持ちを抑えて、冷静になるように心がけています。
逆に資金があれば、追加で買うときもあります。
①金銭的な余裕が少ない状態で株を保有している。(買いポジションを取っている)
生活費を切り詰めて、現金ポジションを持たず資金のすべてを投資に使っていると評価値が大きく下がったとき、精神的に受ける衝撃は大きくなり、もっと下がることを危惧して売ってしまう。
②経験と知識が不十分による曖昧な判断基準
経験と知識が少なければ、暴落時の対応がわからず売ってしまう。
コロナショックの経験があったから、暴落時に売らなくても大丈夫なように余裕を少し持って保有することができた。
保有している金額が、極端な話をするとゼロになっても生活に問題が生じない分を投資に回しています。
資産が激減することを避けたい人は、暴落時でもリスクの小さい銘柄にするのも良いと思います。
また、現金ポジションを確保していると、暴落時には株価が割安になっているので買い足しする機会です。
自分に合ったポートフォリオを作成してみましょう。
現金ポジションを持たず回せる資金はすべて株、投信信託に投資しています。
買いたいときに買えない状況が多いので、現金ポジションを持って余力を持っておくことがおすすめ。
投資の総額が増えてきたら、現金ポジションを増やしたい。
2022年2月28日株式市場オープン前の米国株式保有状況
先週末にロシアとウクライナの停戦交渉の期待が高まり、株式市場全体でダウやNASDAQ、S&P500などは大幅に上昇しました。
米国保有株も含み損が縮小しました。
$-65.78 -6,929円
リスク回避の為、損切りして少し売却しました。
その分の保有総額と含み損が縮小しています。
2022年2月28日株式市場オープン後の米国株式保有状況
開始約30分後の保有米国株式の評価値
含み損はやや拡大。
$-76.18 -8,940円
先週末の終値からやや評価値を落としましたが、大幅な下落はなし。
NYダウ、NASDAQ、S&P指数はどれも-1%前後下落から始まっています。
現在、保有している銘柄は長期で保有する予定です。
銘柄の選択した理由は、別の機会を設けて書いていきたいと思っています。
日本株式市場2022年2月28日終値
日経225 + 50.32 + 0.19%
日本株式は、下降トレンドにあり、ほぼ保有していないです。
資金が大きくなったら、購入を検討しています。
最後で、読んで頂いてありがとうございます。
※自分が保有する銘柄の状況報告であり、購入のおすすめではありません。
免責事項をご確認して頂きますようお願い致します。