米国株の個別株を買いたいけど何を買ったら良いかわからない。
株価が低い銘柄で今後伸びそうな銘柄を見つけたい。
株取引で大きな値上がりをする銘柄を購入したい!
株取引で大きな売買益を獲得したいと思う人は多いのではないでしょうか。
株取引において株価が爆上がりしたときその銘柄を保有していること簡単ではないことを実感しています。
当ブログでは、売買損益(キャピタルゲイン)を狙って株価の低い銘柄を購入して、その後どうなるのか見ていきます。
実際に取引して保有している銘柄を見ていきたいと思います。
今回の銘柄
SCPL サイプレイ SciPlay
目次
SCPLサイプレイとはどんな企業?
企業概要
SciPlay
米国のゲーム開発会社。モバイルおよびWebプラットフォーム向けのデジタルゲームの開発・配信を手掛ける。スロットやテーブル対戦スタイルのソーシャルカジノゲームや、アドベンチャー感覚のスロットやビンゴゲーム対戦を融合させたカジュアルゲームを、アップル、Google、Facebook、アマゾンなどで提供する。本社所在地はネバダ州ラスベガス。
設立年月日
2018年11月
業種
サービス
市場
NASDAQ
ウェブサイト
www.sciplay.com
引用元:サイプレイ【SCPL】:企業情報/株価YAHOO!ファイナンス
SCPLサイプレイの財務状況(BS/PL)
売上高推移
(単位:百万ドル)
2017年12月 361.4
2018年12月 416.2
2019年12月 465.8
2020年12月 582.2
2021年12月 606.1
2022年12月 666.8 コンセンサス(予)
(単位:百万ドル)
純利益推移
税引前当期利益
(単位:百万ドル)
2017年12月 45.2
2018年12月 49.4
2019年12月 102.2
2020年12月 154.4
2021年12月 130.7
2022年12月 169.59 コンセンサス(予)
(単位:百万ドル)
当期利益
(単位:百万ドル)
2017年12月 23.10
2018年12月 39.00
2019年12月 32.40
2020年12月 20.90
2021年12月 19.30
2022年12月 26.02 コンセンサス(予)
(単位:百万ドル)
自己資本率
2018/12 連 28.14
2019/12 連 59.89
2020/12 連 26.13
2021/12 連 19.57
SCPLサイプレイを購入する理由
正直、株価が上がるかは確かではありません。
経験が浅いので、損失を出すことを考慮しています。
その中で、下記の項目を見て購入を決めました。
設立してから5年以内
会社が設立されてから日が短く、株価のチャートも4年前までしかありません。
今後の成長に期待しての投資です。
売上が上昇傾向
企業の成長は売上と利益です。
その一つの売上が上昇傾向にあり、従業員数も増えています。
売上が全てではないですが、提供サービスが売れ続けていると判断しています。
財務健全性
財務健全性を見る指標の自己資本率は19.57%と高くない数字ですが、他の数値で健全性を確保しています。
出来高がまだ少ない
日々の出来高がまだ少ない状況で、あまり注目されていない銘柄です。
何かキッカケがあり、注目を浴びて「買い」が殺到し株価が上がることを期待しています。
逆に、マイナス要素で注目を浴びれば株価は一気に下落します。
SCPLサイプレイの将来性
当期純利益は減少傾向
2022年コンセンサス(予)では増加予想。あくまで良そうなので前期より減少する可能性はあります。
従業員数は増加傾向
ゲーム開発・配信における売上上昇はヒット作を作れるかにかかっています。
コンスタントに売上があるゲームをいくつかあれば安定してしますが、ゲームが一つヒットすると売上が爆上がりします。
例えば、「ウマ娘プリディーダービー」が大ヒットしたときのゲーム制作会社の株価を見てみます。
ゲーム制作会社
Cygames サイゲームズ
親組織
サイバーエージェント
配信開始
2021年2月
サイバーエージェント株価
画像の通り、「ウマ娘 プリティーダービー」がヒットした後、株価が急上昇しています。
株価1507.5円(安値)から株価2441円(高値ピーク)と1000円近く上昇しました。
ヒット作が出ること期待して保有しておきます。
注意点
企業の健全性や純利益が赤字の決算が出た場合、株価はもっと下降する場合があります。
決算情報の確認はしておきましょう。
SCPLサイプレイの購入詳細
2022年4月17日時点
保有株数 44株
時価評価額 $591.80 \74,815
2022年4月18日(月)追加購入
収入が入ったので追加で購入します。
追加予算の50%程度で考えています。
注文株数 57株
金額 101,542円
ウクライナ情勢で株価が安定せず、暴落する可能性を指摘する方もいます。
こういう時は、現金比率を高くすることがベターです。
そのほか低位株の保有状況